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ランカがミスマクロス審査で「私の彼はパイロット」を披露していましたが、あの世界では既に50年も前の歌(つまり懐メロもいいところ)なんだよね。
というわけで、今(2008年現在)ミスマクロスコンテストがあり、若干15歳のクウォーターのかわいこちゃんが50年前の懐メロを歌いだしたらと考えて、今から丁度50年前のヒット曲(1958年:日本限定)をピックアップしてみた。





・羽田発7時50分(フランク永井)[作詞:宮川哲夫](1月発売)
・ピリカ・ピリカ(雪村いづみ)[アイヌ民謡](1月発売)
・夕焼けとんび(三橋美智也)(3月発売)
 ♪ 夕焼け空が 真っ赤か とんびがくるりと 輪をかいた ホーイノホイ そこから東京が 見えるかい
・だからいったじゃないの(松山恵子)(3月発売)
 ♪ あんた泣いてんのね だから言ったじゃないの
・監獄ロック(小坂一也)(3月発売)
・ダイアナ(平尾昌章)[訳詞:音羽たかし、作曲:ポール・アンカ](3月発売)
 ♪ 君は僕より年上と まわりの人は言うけれど
嵐を呼ぶ男石原裕次郎)(4月発売)
 ♪ おいらはドラマー やくざなドラマー
・星は何でも知っている(平尾昌章)[作詞:水島哲](7月発売)
 ♪ 星は何でも知っている 夕べあの娘が泣いたのも かわいいあの娘のつぶらな その目に光る露のあと 生まれて初めての甘いキッスに 胸がふるえて泣いたのを 「あの娘を泣かせたのは俺らなんだ。だってさ、とってもかわいくってさ、キッスしないでいられなかったんだ。でもさ、でもお星様だって知っているんだ、あの娘だって悲しくて泣いたんじゃない、きっと、きっと、うれしかったんだよ」
・おーい中村君(若原一郎)(8月発売)
 ♪ おーい中村君 ちょいと待ちたまえ いかに新婚 ほやほやだとて 伝書鳩でも あるまいものを 昔なじみの 二人じゃないか たまにゃつきあえ いいじゃないか 中村君
無法松の一生(村田英雄)(9月発売)
・からたち日記(島倉千代子)(11月発売)
 ♪ こころで好きと 叫んでも 口ではいえず ただあの人と 小さな傘を かたむけた
・有楽町0番地(フランク永井)[作詞:佐伯孝夫](11月発売)
・俺は淋しいんだ(フランク永井)[作詞:佐伯孝夫](11月発売)
・ダイナマイトが150屯(小林旭
・母さんの歌
 ♪ 母さんは夜なべをして 手袋あんでくれた
・おつかいありさん[作詞:関根栄一、作曲:團伊玖磨
 ♪ あんまりいそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ






まぁざっとだがこんなラインナップ。
で、この中から女性歌唱に絞ると・・・


・ピリカ・ピリカ(雪村いづみ)[アイヌ民謡](1月発売)

・だからいったじゃないの(松山恵子)(3月発売)
 ♪ あんた泣いてんのね だから言ったじゃないの

・からたち日記(島倉千代子)(11月発売)
 ♪ こころで好きと 叫んでも 口ではいえず ただあの人と 小さな傘を かたむけた





で、以下の2曲は男女どちらでも歌えるので入れておいた。

・母さんの歌
 ♪ 母さんは夜なべをして 手袋あんでくれた

・おつかいありさん[作詞:関根栄一、作曲:團伊玖磨
 ♪ あんまりいそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ






つまりランカはミスマクロスでは観客おいてけぼりの超懐メロを軽やかに可愛く歌いこなしていたというコトになりますね。
まぁ、2008年現在おれたちからみても「私の彼はパイロット」はリアルタイムで25年つまり四半世紀前の曲だもんなー。
そう考えるとすげーなー。


まー、かわいかったし問題ないっすよ。しかも上手かったし。
そういうわけで、特別審査員おれ的審査は100点満点中290点な。