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Kei-Type462008-12-28

笹本祐一「星のパイロット」シリーズの「彗星狩り(上・中・下)」を読了。
10年位前の作品なのだが、笹本作品の中で最も面白かったと断言できる。
大変良き近未来宇宙開発物でした。
先が気になって、もりもりと読み進めた作品ってのは本当に久しぶりだなー。
夏頃から寝かせて置いた価値がありました。
特に下巻では地球から約2000万キロ離れた宇宙空間を存分に堪能できました。



「星パイ」シリーズはまだ第3弾「ハイ・フロンティア」第4弾「ブルー・プラネット」の2編が残っているので、まだまだ楽しめるよ。



で笹本といえば、最新作のエリアル新装版05の書き下ろしは下の上くらいな感じでした。
まぁしょうがないな。