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ふたつのスピカ」を読んでて思った。
これは学生生活に悔いというかコンプレックス的何かがあるやつじゃないと描けんなと。
で、それにしても何故宇宙なのか?
多分壮大な現実逃避的願望ではなかろうか。
この場合、傍からはポジティブっぽく見えてしまうのが始末に悪い。
幼き頃より「宇宙&未来」志向のおれが言うのだから間違いない。
断じる。

ちなみに「地元&過去」志向になると多分ワースト・クローズの様な武勇伝的作品群となる。
多分。


書いてて確認した。
どっちも根本は一緒かい。

ふたつのスピカ 15 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

ふたつのスピカ 15 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

若干ネガティブっぽい事を書き連ねたが、「余命=可能性」と割と素直に信じられる10代〜20代初め頃の甘塩っぱい気分というか雰囲気は嫌いじゃないのだぜ?



(´・ω・`)。。。だぜ?
視聴者皆殺し感漂う「耳をすませば」は流石にどうかと思いますが。