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そうそう、以前A・C・クラーク「銀河帝国の崩壊」を買って読んだ訳ですが、昨日本屋で同作者の「都市と星」がハヤカワトールサイズ文庫で出てたのを見つけてあらすじ読んだら「銀河帝国〜」と殆ど同じでびっくり。
どうやら「都市と星」が「銀河帝国〜」のバージョンアップ版みたいなのだな。
確かにざっと目を通してみると細部は勿論の事、主人公が宇宙進出してからのネタがボリュームアップされている。
Sir.クラークよ、えらい昔にバンダイのガンプラみたいな事をやってくれましたね。

おれとしても「銀河帝国〜」には若干の微妙さを感じていたので、「都市と星」は読んでおかないといかんかもしれん。

銀河帝国の崩壊 (創元SF文庫 (611-1))

都市と星〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF ク)