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笹本祐一妖精作戦」はホンマアニメ向きの素材だと思うんだ。
ムリに現代(2010年)にしないで、原作そのまま80年代の時代設定でむしろお願いしたき所存。
美少女超能力者やらUFOやら高校生がドンパチやらのジュブナイルだから今このご時勢に当らんワケあるまい?
ところで創元社からの再販話はどうなりましたか?

「ハレーションゴースト」だけ持ってねーのよ。

最終章「ラスト・レター」のオチはどうにかしてもらいたいけど、それも含めての当時の作風というか時代性みたいなもんだからなぁ。
バイクに乗って厚木基地特攻して囚われのヒロイン奪還なんていう超スピーディーな高校時代をそりゃあおれだって送ってみたかったさ。
まぁ実際そんな事があれば、それが人生絶頂期で以降20年が全て消化試合みたいになっちゃうかもしれないけどなー。

だから最終章「ラストレター」は「夢幻の如くなり」的終わり方で正解なのか。
えーっとアレ?青春は幻影でサラバ999、サラバ少年の日々って事なわけね。
こうして自分でアウトプットしてみて納得できる事もある。
まさにオナニー。