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Kei-Type462011-01-11

かつて「貴方はアウトカーストね」と言われた事がある。

当時は「ふーん」という程度の感想しか持たなかったのだが、ちょい前に「スクールカースト」というアメリカンな学校内階級概念を知ったときにすげー納得した、そんな事があった。

確かに「ジョック」では無いが「ナード」という括りにも入るわけでもないといういい加減なパーソナリティであるなぁ、とは我ながら思わざるをえん。

何故にいきなりこんな話になったかというと、本屋で「リア充の妹がオタクなわけがない」とまぁこんなポップを見たから。

「うざい・ヤヴァイ」と同程度には知性の欠如と思える現代用語「リア充」だが、それについての話は「ケータイを通話以外の目的で使用している人間は例外無くすげーアタマ悪そうに見える」と同じくらい今回の本筋からは関係ないので割愛させて頂いて、まぁそのウチ気が向いたらイカエイダー内で言及させて頂くとして今回はその話じゃない。

言い回しといえば、むやみやたらと「〜頂く」をつけるのも、正直バカっぽいよね。

話を戻す。

「オタク」と「リア充」って相反する概念なのか?
それじゃリアルってのは何か、という話を今さら蒸し返したいという訳でもないんだが。
そんな事は当事者が勝手に線を引けばよろしい。

話を戻し損ねた。

「アウトカースト」から「スクールカースト」ネタに持って行きつつ、自身のアイデンティティの話に落ち着ける予定だったのにどうしてこうなった。

なるほど、自己と他者との境界を明確にしつつ、自分が属する集合と「それ以外」の集合とを分類する術を持つ人々は意図的もしくは無意識に自身をカテゴライズしていくというわけね。



!(#゚Д゚)<おれたちの戦いはまだはじまったばかりだ!
イカエイダー先生の次回作にご期待下さい。

(参考資料)
wiki
「ジョック」