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思い出した。
「ブラッド・ミュージック」再読完了の件だった。
で、風呂に入りながら、この作品を翻案した「エウレカセブン」中の「件の限界」の説明がいい加減だったのを考えていた。

「ブラッド・ミュージック」ではマクロ大の人間に対しミクロ大の知性でしかも数が数十億兆いる「ヌーサイト」が量子スケールまで細かく「観察」することで知性に観測される事で決定される世界の成り立ちそのものが硬直化して「わー大変」ってなるワケだけど、「エウレカ」のコーラリアンについては別段そんな説明なかったもんなー。

エウレカの設定はもうちっと判り易くできなかったもんなのかね?視聴者にも作り手側にも。
中途半端に設定をパクるとろくな事にならんっていう例かも知れん。

というお話でした。
めでたしめでたし。