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Kei-Type462013-02-09

昨夜グレイト3のライブに行ってきたわけです。
恵比寿リキッドルームに。
ぴょんさまと。

開場から開演まで1時間、それからアンコール含めて大体2時間半弱、おれたちいいトシをしたおっさんふたりがオールスタンディングで
「「ヒャッハー」」しながら汗だくで文字通り楽しんだわけです。
当然ながら周りにいらっしゃられていた同好の士の方々も大体似たようなお年でいらっしゃいましたね。
驚いた事におれのお隣には多く見積もってもハタチを少し出ているかどうか?というおんなのこが2人いましたよ。
まぁグレイト3はナウいからなー。
お若いjanがそう言っていたのだから間違いない。

それはそうとして、昨夜のライブ後に帰宅し就寝直前に横になりながら脳内で追体験をしようとしたのだけど、できないもんなのだな。
主観がごっそりと入り混じった記憶は当然あるのだけど、それは明らかに違うというもどかしさというのか、そんな感じ。

心臓にダイレクトに響く賢ちゃんのドラムとか、それを背骨としてまさに血肉のように絡みつくベースやギター、キーボードの有機的な結合は記憶を頼りに脳内で再構成はできない。

それにしても、本当にバンドって複合生命体なんだな。
んでライブはバンドとそこに居る人たち全てが生み出す強固な共通認識に裏づけされた「場」なのですね。

今回初めてそれがわかった。
今更それに気がついたのかって?
おっしゃる通りです、面目ない。

昨夜のライブはまさに「一夜の夢」だったのではなかろうかと思ってしまいそうなのだけど、そんな反面グレイト3とあの場に居たファン全員が作り出した「場」はリアルに存在していたのだという確信は絶対に手放したくない思いはあります。

結局のところ何をいわんとしているかというと、「昨日のライブ本当に楽しかったわぁ」という事ですよ。

わかり切っている事をクドクドと?
重ね重ね申し訳なしー。

かしこ。

GREAT3

GREAT3