Subterranean Graduation Blues

今日、相変わらずの惰性でダムAを買った。
オリジンも基本的に「めぐりあい宇宙」をなぞっているだけなので新鮮味は特に無かった。
で、それ以外の連載も相変わらず。


ダメだな。



さて、「内輪」という事について考えてみた。
おれはというと帰属意識が非常に希薄なのだろう、内と外という境があまりない。
通常はどのように使う概念なのだろうな、「内輪」。




あー、それは夏に使うエコな冷房装置の事ですよ。






正直スマンかった。



ま、とにかくそういう事で。




さて、おれの中でカミナギ熱が非常に高まってきている。
それはつまりゼーガペインの再評価に直結しているという事だ。
ゼーガはかなり欲張りなテーマと舞台装置を上手く使いつつ、夕方放映のアニメとしてのエンターテインメント性もきちんと持った良い作品だったと思うんだがな。

もっと再評価されても良い作品だと思います。
特にカミナギの良さについてだけでも振り返ってもらえるとおれは大変にうれしい。
             
あらためて観なおすと、実存とは現実とは、といった普遍的な命題に正面から取り掛かって製作者なりの答えを明示している辺りが非常に好感がもてるのです。
おれはアニメでは久しぶりにセンスオブワンダーを感じたな。


ま、イロイロ言っても結局はおれ視点重要度では【カミナギ:その他=8:2】となるのだがな。

あー、ぴょんちゃんがこなちゃんの声を延々と聞いていたというのと同じかそれ以上に、おれはカミナギの声を延々と聞いていたいものですね。