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今日、尼から「エリアル新装版5巻:笹本祐一」「マップス愛蔵版2巻:長谷川裕一」「不全世界の創造主(アーキテクチャー):小川一水」が届きました。
で、まだ星パイシリーズ「彗星狩り(中)」を読んでいた真っ最中だったのですが、ついつい「不全世界〜」をちょい読み、、、のつもりが一気読み。
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若干微妙感が全編に漂う作品でした。
自己複製機械(フォン・ノイマン・ マシン)で世界を変えるという、せっかくの超おいしいネタが。。。
キャラクター造形で思いっきり失敗してしまったなぁ。
展開も時間経過が判りづらかったしなぁ。
ジュブナイルにするかSFとするかで最後まで迷いながら書きながら出したのか?
せっかくのネタでもあるわけですし、思い切りSFに振りきってハヤカワ版とかで出しなおして欲しいものです。