1

Kei-Type462008-12-26

今日、尼から「エリアル新装版5巻:笹本祐一」「マップス愛蔵版2巻:長谷川裕一」「不全世界の創造主(アーキテクチャー):小川一水」が届きました。
で、まだ星パイシリーズ「彗星狩り(中)」を読んでいた真っ最中だったのですが、ついつい「不全世界〜」をちょい読み、、、のつもりが一気読み。



若干微妙感が全編に漂う作品でした。

自己複製機械(フォン・ノイマン・ マシン)で世界を変えるという、せっかくの超おいしいネタが。。。


キャラクター造形で思いっきり失敗してしまったなぁ。
展開も時間経過が判りづらかったしなぁ。
ジュブナイルにするかSFとするかで最後まで迷いながら書きながら出したのか?

せっかくのネタでもあるわけですし、思い切りSFに振りきってハヤカワ版とかで出しなおして欲しいものです。