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風呂につかりながら考えていた。

男女比を1：9位にして、信念を以てして大人の登場を排し、能力バトル要素を取り入れつつも、基本ストーリーラインは日常ほのぼの系で、（あくまで想定読者にとって）若干マイナーかつマニアック路線なリスペクト・オマージュネタを散りばめておけばヒット間違いなしなラノベが作れるんじゃねーかと思えてきた。
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つまり次世代の人間（ジーンエリート）を作るための箱庭的コロニーに何故か「平凡な」男子主人公が迷い込んでしまうSF作っておけば受けるというわけかね？
あとはお約束の超能力バトルに突入だ！
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そんな舞台設定、数十年も前にとっくに「地球へ…」で通過済みじゃん。

やっぱりおれには作家としての才能が決定的に無いようだ。
サラバ、夢の印税生活。

地球へ・・・ [DVD]

竹宮さん、アンタ本当にすげー人だよ。