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Kei-Type462012-09-19

アタマ洗っている最中にふと「超能力専門誌ユリ・ゲラー」というわけわからんワードがおれの脳裏をよぎりおった。

「自転車に乗るルードビッヒ」とか「花形君は姉さん女房」などを創出した偉大なる先達の足元にも及ばないのは明白なのは当然なわけだが、まぁそれはそれということで。

で超能力と言えば、あの超常の力の「原資」とでも申しましょうか?エネルギー?あれはどっから調達してくるんだろうねー。
じつはおれはおれなりに超能力のエネルギー源について考察してみた事もあったわけです。
天体の運行からちょい掠め取る?とか真空放射から何とか掬い取るとか何とか。
でも、この手の設定だと、そういうエネルギー源を確保して自身の目的に沿うように「力」を行使するというための「何か」がすっきりと抜け落ちているような気がしてならんのよ。
だって、人体の各臓器その他身体機能ってそんなわけわからん仕事には対応してはいないから。
ならばいっその事「超能力器官」みたいなのを作っちゃえばよからずんば?
で、その「超能力器官」と本人との相性的都合も含めて「超能力発揮☆」と相成ります。

まぁなんて素敵なアイデアなのかしら!
でもな、こんなんだとその「超能力器官」とはそもそも何ぞや?といった辺りの説明などがすげー長そうになっちゃうわねー。
あんまりスマートじゃあ、ないな。
というわけで、残念ながらこのラインの考察はここいらでおしまい。

で、もういっこは超割り切るよ。
人間原理」使っちゃうよ。
現実世界と言うのは、その生命圏に生きている知的生命どものそれぞれの価値観の掏り合わせの結果である「共感覚」であり、その現実=常識に対し(どんな形であれ)横車を押すことの出来るのを「超能力」という。
多数の無意識下での合意された、もちろん物理法則などもその中に入る、そんな世界で一般的には「非常識」な事ができてしまうのは、それだけ強烈な天邪鬼もしくは圧倒的なカリスマを持つ人々なのかもしれん。

もうね「人間原理」出しちゃったからね、なにをしてもこれなら大丈夫でしょう。

とか何とかをいろいろと考えてたら眠くなってきたのでおれは寝ますよ。